影響を受けた上司の思い出と今日の私

専門職であるがゆえに転職が容易な為、かなりたくさんの人の出入りを見たり、私自身も今まで2回転職しました。

また色々書きたいのですが良い意味で印象に残っている上司について書きます。

 

私が新卒で入った職場の部署は日当直があり、365日24時間な職場だった為、男性と独身女性しかいませんでした。

結婚出産適齢期を迎えた女性の出入りはとても激しく、それを過ぎた女性は結婚できない・もしくはしない人たち。

結構なお局様もいたので男性の所属部署長は本当に大変そうでした。

上司は仕事ももちろんハード。

かなり抱え込むタイプの人で、人に仕事を振れないタイプでした。

あまり職場の雰囲気は良くなく、相変わらず退職者がポツポツでる状況でした。

私は何故か上司と馬が合い、楽しくやっていました。

何があったのかは分かりませんが、いつからかその上司、後輩に仕事を振るようになりました。

もう無理だったのかもしれません。

後輩たちが成長して任せられるレベルになったのかもしれませんが、それまでいた退職者たちだってそのレベルだったはず。

本当に何があったのかは分かりませんが、この頃から退職者がぱたっといなくなりました。

残業も減りました。

アイディアを出しあったり、助けられる所は助け合ったり、帰れる日は定時ぴったりに帰ったり。時間があれば勉強会に行ったり、資格をとったり。

好循環でした。

残念ながら私は結婚して転居した為退職しましたが近くに住めていたらパートでも働きたかった位です。

その上司、転勤になりましたが実績が評価され、超栄転だったそうです。

私が結婚する時、上司は夫に「バームさんの仕事に対する思いを大事にしてあげてください」と言ってくれました。

そのときのことを思い出すとまだまだ頑張るぞと思います。

が、私、本日仕事でげんなりなことがあってどっぷり疲れました。

保育園も延長して息子ごめん!と思いながら迎えに行ったらPPAPをノリノリで歌ってたのでよしとします(笑)

 乱文ですが、明日も頑張るぞ!

初めまして!で、保育園ネタ

 

バームと申します。

 

東京在住の同じ年齢の夫と2歳の息子との3人暮らしの30代半ばのごく普通の女性です。

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 我が息子。

大学卒後、専門職で13年間現場で働いて来ました。

が、現場に疲れ果て、次なるステップへと、この春から転職することになっております。

今更ブログとも思うのですが、知り合いだけのfacebookや、リア充だらけのinstagramなどのSNSでは自分の書きたいことは書けないとの結論に至った為です。

誰かが読んで共感してくださったり、私の小さな経験が誰かのお役にたてばと思いますのでよろしくお願いします。

毎日きっちりの更新は難しいかもしれませんが細く長く続けられたらと思います。

 

今日私がびっくりしたこと。

ふと在住の区役所の保育課のホームページをみたら、一昨年までは窓口に行かないと教えてくれなかった情報を開示してました。

知らなかった。。

こういうとこは進んでる、我が品川区。

 平成28年4月認可保育園等一次選考内定者 最下指数一覧|品川区

で、びっくり。

品川区はフルタイム1人で20点計算。夫婦でフルタイムなら40点。これが基本指数。

認可に入ってる兄弟がいればプラス1、認証や小規模保育、保育ママなど認可外に預けてればプラス2、他は一人親や単身赴任など加算が積み重なっていくという計算方法。

※区によっては最大加算点数のみ加算など条件が全く異なるので注意。

区役所で聞いたら

①点数(基本指数優先)

②収入区分の低い順

③区内在住年数

という順でほぼ決まるそう。

2~3年前までは大抵の0歳児クラス、1歳児園なら1歳児クラスは40点で入園できていたのですが、息子の入った園も含め、基本指数だけで入れない園が増えています。

高収入で指数が高い人が増えてますね。 

品川区は小学校入った後も学童が充実していることから子育て世代の流入が23区内で2番目に多いこともあり、園を増やしてもなかなか入れない状況の様子。

 

息子より1歳年上の子供をもつ知り合いのママさんは2歳児クラスまでの認証に3年間通わせましたが認可は入れないので仕事を辞めたり、パートになって幼稚園に通わせたりするそうです。

 

うちは保活の成果と運で小学校まで通える認可に入れましたが、自分が終わったからと言って関心を無くしてはならないと感じたことでした。